前回に引き続き、ラグビーワールドカップの話題で書かせて頂きます。
先週の土曜日はまた凄いことが起きました。
日本代表がまた奇跡をみせてくれました!!!
世界ランク2位で今まで一度も勝ったことのないアイルランドに、ワールドカップという大舞台で見事に勝利。
2015年に南アフリカに勝った時は、誰も予想にしていない状況の中で本当に奇跡の逆転勝ちでしたが、
今回は奇跡という言葉はふさわしくない、実力で圧倒しての堂々とした勝利でした。
それでも1995年のワールドカップでニュージーランドに17−145というワースト記録で敗れたことを覚えている人間からしたら、今大会でニュージーランドと互角と評されるアイルランドに勝ったことは「夢のような瞬間」でした。悪夢のような敗戦から24年に渡る努力の結果、この日の勝利に結び付けられた日本の全てのラグビー関係者に心より敬意を表したいと思います。
ジャパン勝利という結果以上に感動的だったのが、負けたアイルランドの選手達が日本選手を祝福して見送ってくれたことです。ライブで観戦していた私の友人も隣にいたアイルランド人に握手を求められたそうです。
闘いが終わったらノーサイドの精神で互いの健闘を讃えあうこのスポーツの素晴らしさが表れていて、とても嬉しく思いました。
大会終了まであと1ヶ月ありますが、このままだとラグビーの話しばかり書いてしまいそうなので次回は別の話題について書くことをお約束して今回は終わりたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。