日曜、妻と一緒に久しぶりに梅田へ出かけました。
特に買うものがあった訳ではないのですが、コロナを警戒しすぎて経済活動を完全に止めてしまうのも
よくないことなので外食することにしました。もちろんマスク着用、コロナ対策を万全にしての外出です。
想像通り、どの店舗も人は少なく、普段は長蛇の列のレストランにほぼ待たずに入ることができました。
印象的だったのは、阪急デパートの中に入ったときです。普段なら地下の食品売り場を通るときは人ごみ
を掻き分けないと進めないのですが、半径2メートル以内に人がいないくらいのスペースがありました。
通常の半分、いや3分の1くらいの来客数だったのではないでしょうか。
妻が化粧品店で買い物をした時、「お客さん少ないですね。」と店員さんに話しかけると
「そうなんです。中国からのお客さんが全然来なくなって大打撃なんですよ。」と嘆いておられました。
現在、日本は中国韓国からの渡航制限をしていますのでインバウンズ需要は全く期待できない状態となっ
ています。我が身の安全が第一ですが、経済活動を完全に止めてしまうと倒産したり、失業者が増えてしま
い生活に困る方も出て来る可能性がありますので混雑を避けながら買い物や外食など、経済活動については
今まで通りにしていこうと思っています。