皆様、とても暑い日が続いておりますが、御身体大丈夫でしょうか。私も7月は月末に少し熱を出してしまいました。幸い仕事は休まずにすみましたがブログの更新が滞ってしまい申し訳ありませんでした。
さて、オリンピック真っ最中ですがロンドンですので夜ふかししないとライブで見れないので、私は翌朝のダイジェスト観戦で我慢している状態です。折角のライブの興奮を味わいたいのは山々なのですが、先日体調を崩した身としては仕方がないところです。そんな中ですが、今朝の陸上男子100m決勝は日本時間の早朝というとてもありがたい時間でライブ観戦できました。
この競技は走っている10秒以内の時間よりもスタート前の緊張からドキドキしてスタートからゴールまでの時間は全身にグッと力を入れながら、わずかな時間に凝縮された緊張感を味わうのが醍醐味です。
この感覚は、やはりスプリントで最初のスタートのミスの差を挽回できない、およびフライングで失格がありうるという極限の緊張感からくる面白さかと思います。結果はもうご存知の通り、前評判とおりボルトが金メダルを取りました。
勝って当たり前と言われていましたが、フライング一発で失格するミスの許されない状況では想像を絶するプレッシャーだったのではないでしょうか。
私たちの実際の仕事は、1年あるいは月次の収支で成績を上げなければいけないのでどちらかというとマラソンのように最後まで諦めない、持続力の方が重要ですがここぞという時に一瞬のミスも許されない緊張感で凝縮された仕事をする。
そんなプレッシャーを感じるほど集中できる時間を積み上げることができれば、お客様に感動してもらえるような不可能を可能にした納期、品質を実現できるのではないかと、ふとそう思いました。
まだまだ熱戦は続きますが、選手達にはこれからも極限の集中力を見せてほしいと思います。
当社は、7月末決算ですので今月1日より新しい期が始まっておりますが日々、真剣勝負の集中力をもって良い仕事をこの1年続けていきたいと思います。
今期も何卒よろしくお願い申し上げます。