先日、CEIBS(中欧国際工商学院)のクラスメイトだった6人が日本に来て名古屋と京都の観光案内をしました。建前上は海外研修ということで日本を代表する有料企業のトヨタ自動車と京セラを訪問して日本式のモノづくりと経営の考え方について学んでもらいつつ、京都観光を楽しんでもらうことにしました。
日程は13日9時金山のホテル出発でトヨタ博物館、産業記念館を順に回って午後に京都に移動、14日も9時に出発して稲盛記念館訪問して昼食後に観光、15日朝に解散という短くタイトなスケジュールでした。もっと長くする案もあったのですが6人のクラス名とは前後それぞれのプランを持っていて、東京ディズニーランドに行く人、京都観光する人、名古屋見物する人、弾丸ツアーですぐ帰国する人と考えがバラバラでしたので結局、凝縮して2日間という短いプランで決定しました。
12日の夜、自宅で夕食を取って新幹線で名古屋に移動しました。クラス名と4人は雨で遅延したようですがなんとか夕方までに飛行機で名古屋に到着しました。前夜祭の企画も考えたのですが、雨で到着時間が読めなかったことと、クラスメイトがそれぞれネットで調べて行きたい店があるとのことで各自に任せることにしました。居酒屋やラーメン店で夕食を楽しんだようです。残り2人は1日遅れでの到着、名古屋は5人で周ることになりました。ちなみにクラスメイトの男性1人は10歳の息子を連れての2人旅です。
13日の朝、9時にホテル出発ですが8時半に近くのトヨタレンタカーに行ってハイエース10人乗りを借りてきました。実はレンタカーを利用するのは初めてでしたが、金山店の方はとても丁寧に対応してくれてスムーズに手続きが進みました。
ホテルで同級生をピックアップして、金山から長久手のトヨタ博物館へ移動開始です。生まれも育ちも大阪の私は名古屋市内を車で運転した経験はほとんどありません。名古屋の高速は複雑でナビが無ければ全くわかりません。またナビを聞いていても「300m先左方向です」という地点とほんの100m先にもう一つ分岐点があったりして、手前か奥か迷うことが多くハラハラしながらなんとか博物館に辿り着きました。
トヨタ博物館は、自動車の歴史博物館でトヨタ車に限らず色んな時代の色んなメーカーの車が展示されていました。写真は取り放題なのでクラスメイトと童心に帰ってしばし、カッコイイ車に見とれ、カメラのシャッターを押しまくるひと時でした。
2に続きます。
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